一般就労を目指す人や一般就労で働いている人たちの抱える課題や、障がいのある人が働きやすい地域を、関係機関と連携しながら考えます。
H30年度の活動テーマ
障がい者就労・雇用促進に向け、海老名市内企業への協議会・チームの啓発活動を行うと共に企業訪問を通して、障がい者雇用についての実情把握・整理を図っていく
活動内容
チーム働く
- 7月2日(第1回)*別紙【障がい者雇用に興味関心をお持ちの事業主の皆様へ】
委員自己紹介、自立支援協議会について、チーム代表選出(2πr:石井氏)、昨年度活動報告、成果物(チラシ)の活用法、今年度の活動内容意見交換 - 9月12日(第2回)
チーム働く内でのグループ分け(企業訪問チーム、チラシ活用チーム)、グループに分かれての意見交換。意見:チームの啓発活動として、チラシの協議会HPへの掲載、企業訪問による協議会・チームの啓発。雇用についての実際の声をきく。訪問先の検討。⇒市内中小企業の訪問先リストアップが必要 - 11月9日(第3回)*別紙【海老名市内会員企業の皆様(依頼)】
企業訪問先のリストアップ協力依頼へ商工会議所訪問・説明(協議会、チーム働くの取組み、今後のチームとしての活動について)の上、企業リストアップ協力依頼(市内企業:従業員数45~100名) - 12月14日(第4回)*別紙【アンケート調査票】
企業への障がい者雇用についてのアンケート調査票作成・内容検討。
商工会議所からの企業リストをもとに訪問先企業の選定。 - 1月9日(第5回)*別紙【企業訪問報告について】
障がい者雇用アンケート調査票の内容修正。
⇒1月30日市内企業訪問(大森化成)し、チーム働く啓発・障がい者雇用についてのアンケート調査実施。
就労支援事業所連絡会
市内障がい者就労支援事業所を対象に情報共有、意見交換を通し連絡、協力等の連携に向け設置。
今年度、2回開催。
第1回:共同受注化事業について。事業所情報交換。
第2回:チーム働く活動状況報告。共同受注化事業について。事業所意見交換。
活動を通じての気づき・成果・行政や地域に向けた提案・次年度に向けて など
今年度、市内企業への障がい者雇用促進に向けての活動について、取り組めることを再確認、整理をした。
チームでの共通認識として、企業の持つ生の声をひろっていく必要性から、第一歩であるが実際に企業訪問を通して、企業の声を聞けたことは成果の一つである。今回の訪問では雇用を既にしている企業であったが、次年度以降も今回の取り組みを継続し、雇用のなかなか進んでいない企業の持つ課題や不安な点も整理しながら、チーム活動に反映させていきたい。
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